スウェーデンハウス窓枠メンテの重要性
突然ですが、新しい家、外から見るだけでもワクワクしますよね!?
私たち夫婦は、新しい家を見て回るのが好きで、特に新しい住宅地ができたりすると、よくドライブがてら見学に行くことがあります。
基礎工事の段階では、あそこが玄関かな、とか間取りを想像して楽しめますし、いろんなハウスメーカーを比較するのも面白いです。
特に、新しいスウェーデンハウスを見つけたときは、新しいお仲間を見つけた感じがしてすごく嬉しくなります(^^)
ただ、そんな楽しい見学会をしているなかで、毎回残念に思うことが2点あります。
残念に思うことの1点目は、いろいろなハウスメーカーがある中で、外観に関して特徴のあるハウスメーカーというのは本当に少ない、ということです。
家が完成すると、外観だけではどこのハウスメーカーなのか全くわからない、、、
せっかくがんばって建てたのに、大手ローコストメーカーなのか、地元工務店なのか、坪単価の高い大手有名メーカーなのか、家主に聞かないとわからないのはなんだか悲しくないでしょうか?(あえてハウスメーカーをわからないようにしたいという方もいそうですが)
かなり勉強したつもりの私ですが、外観で分かるのは、スウェーデンハウス(窓枠で遠目でもわかる)、パナソニックホームズ(今は無くなりましたが煙突、キラテックタイル)、セルコホーム(レンガタイル)、ミサワホーム(中2階)、ヤマダタッケン(地元メーカー、おしゃれな外観)、サワケンホーム(地元メーカー、本物のレンガ)、くらいでしょうか。
あとは正直、区別が難しいです。積水ハウスと大和ハウス、タマホームと地元工務店、、、特に住友林業なんかは、高級な?イメージとかけ離れた家を建てるのを良く見かけます。
とはいえ、建築中の新興住宅地では、基礎の状態では配筋や太さなど、結構差があるのが分かります。地元で1番売れている工務店は、基礎の鉄筋が細いことで有名?らしいですが、実際に隣接する別メーカーの基礎と比較すると、なんとなく貧弱そうな感じに見えてきます。(先入観もありそうですが、、)
大手ハウスメーカーはそのあたりの設計がしっかりしているとは思いますが、工務店やローコストメーカーを選択する方で、基礎や耐震性が気になる方は比較してみたらいかがかと思います。
その点、スウェーデンハウスは外観も特徴的で、基礎もかなりしっかりしているので、自信を持ってオススメできるハウスメーカーかな、とおもいます。
残念に思うことの2点目は、少し年数が経過した住宅地を見て回ると、明らかに手入れがされていない家が散見されることです。
新しい家を見るのが大好きなわたしですが、最近は、昔から建っている家を見るのも好きになってきています。きっとどの家も、建てる時はいろんな想いや夢があって、家族みんなでワクワクしながら建てたんだろうなぁ、と思ってしまうのです。
それだけに、壁全体に苔が生えていたり、玄関先がゴタゴタしたものでいっぱいになっている家を見ると、とても残念でなりません。
この残念さですが、スウェーデンハウスの場合は窓枠や玄関ドアに現れることが多いです。メンテされていない窓枠や玄関ドアは、色も抜けてボロボロな感じになり、本当によく目立ちます。一般人が見ても気付くレベルなので、スウェーデンハウスオーナーが見ると『あらら』という感じですぐに目がいってしまうと思います。わたしの場合、あまりの酷さに少し悲しくなってくることもあります、、
とはいえ、ここのオーナーさんはノーメンテかぁ、時間がないのかなあ、それにしても窓枠が酷すぎる、、と思うと同時に、メンテしないとこんな酷くなるのか、、うちはがんばってメンテしよう!という気になるので、スウェーデンハウスオーナーの方はぜひ他のスウェーデンハウスを見て回ることをおすすめします(^^)
うちの場合、2年目は南側、3年目は東側、というふうにだいたい方角で決めておいて、特に日当たりが良い窓や気になる窓は優先的に塗装するようにしています。
おかげで、定期検診の際には『しっかり塗られてますね』とお褒めの言葉をいただくこともできています(^^)
というわけで、これからスウェーデンハウスのオーナーになる方や、既にオーナーだけど窓枠塗装サボってるなぁという方は、一度でもいいので、窓枠塗装していないスウェーデンハウスを見に行くことをオススメします、、
最後に、この写真は玄関ドアの下にある枠の部分になります。うっすら塗装が剥げてきているのがわかりますでしょうか?
うちの場合、玄関ドアは工場塗装の白塗りなので、玄関の塗装はここだけになります。正直、とっても楽です、、、